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私が日本へ来た次の日にスパーキーとルルは柵を乗り越えて(あるいは穴を掘って)脱走しました。
そして夜になって帰ってきて、主人は2匹を確認して特に傷もなく、元気だと思って寝ました。
翌日、主人が餌をあげに行くとルルが横たわりながら失禁しているのを発見したのです。
スパーキーの様子を見ると、息も絶え絶えで体温は限りなく低く、脈も大変弱かったので急いで2匹を獣医に連れて行きました。
病院に着くと2匹とも歩くのもおぼつかない状態でした。
病院の先生も理由が分からず主人はスパーキーとルルの最近の状況、そして住んでいる場所の説明をしました。
すると先生は
「あ、そこに住んでいるんですか。実は、以前同じような症例を見ましたよ。あなたの住んでいるところからすぐ近くの場所でね。犬は脱走したんですよね?!」
と言いました。
しばらくするとスパーキーがこの世のものとは思えない変な色をした大をしました。
そして主人はスパーキーがしたこの世のものとは思えないおならを思い出しました。
そのことを言うと、先生は「やっぱり!」と言ったんです。
私の住んでいる田舎では自分で食べ物のカスで肥料を作って自家野菜を作っている人がたくさんいます。
そしてその肥料はたいてい外に土と一緒にその辺に蒔かれています。
以前、この食べ物のカスと一緒に捨てられていた何か変なものを食べた犬がやはり同じような症状で入院してきたことがあるそうです。
これでなぞは解けました。
スパーキーもルルも何か変なものを食べて病気になったようでした。
その日、スパーキーは病院に入院してルルは家へ帰ってきました。
今日現在、スパーキーはまだちょっとゆっくりと動くようですがルルはほぼ全快したそうです。
本当にほっとしました。