2007年11月23日(金)
ちびっこギャング、バックヤーディガンズ!
突然ですが・・・ちょっとまじめでつまらない記事かもしれません。
The Backyardigansという子供番組があります。
子供たちが裏庭で「ごっこ遊び」をする、そんな内容のお話です。
架空の動物の形をした子供たちがカウボーイになったりお姫様になったりして楽しいひと時を過ごして最後はおやつタイムで毎回終わります。
この番組の音楽がすご~いよくって大人としても楽しんでいます。
子供たちがミュージシャンごっこをしてバンドを組んで演奏するその音楽も良いのですが番組がミュージカル仕立てなので各エピソードで歌われる歌が楽しくて子供も覚えやすいんですよ。
あ、言っておきますが私は実はミュージカルとかあんまり良い印象がありませんでした。
なんかこう、田舎モノの私には「きれいな人たちがタイツ着て踊りながら語呂合わせの歌を歌っている」というとってもシツレーな印象があったんです。(なにしろ田舎モノなので許してください・・・)
ジャズもカントリーもブルースもよくわかりません。
クラシックを聞くのは好きですがみんなが知っているような有名な曲位しか知りません。
だから決してえらそうに「う~ん、この番組の音楽の質が高い!」といっているのではありません。
ミュージカルもぜんぜんこじつけじゃなくって本当に聞いていて楽しいししゃれています。
番組の中で「ポルカ(踊りの)伴奏者」ごっこをするというエピソードがあるんですがね、これがまたかわいい。
テレビですご~い田舎のお年寄りがポルカを踊っているのを見たことがありますが申し訳ないですがつまらないです。
ジャズを聴いていると眠くなります。
ところがですね、この番組で子供たちが演奏するジャズとかポルカとかカントリーソングなどなど、ものすごい楽しいんですよ。
と音楽の話をブログでするのは難しいですね~。
一度見てもらえればわかると思うんですが・・・。
もうひとつこの番組が面白い理由があります。
アメリカの地域的でマイナーな文化のマメ知識が織り込まれているんです。
登場する子供のうちの一人、タイローン君はムース(鹿のでっかいようなヤツ。本物は300kgくらいある)のような格好をしています。
ポルカを演奏するエピソードではタイローン君はチューバを吹くポルカのミュージシャンです。
そこでタイローン君はウィスコンシン州独特のなまりでしゃべります。
ようする田舎者のなまりということなんですがちょっと調べてみたらびっくりしました。
皆さんアーミッシュというのは有名なのでご存知だと思いますがアーミッシュ以外にも21世紀のこの世の中でいまだに外の世界との接点が少ないために自分の家族がだいだい話してきたいわゆる「ドイツ語なまりの英語」なんかをしゃべる人たちがいるということ、ご存知でした?
私は知らなかったんでビックリ。
この人たちね、移民じゃないんですよ。
おじいさんのそのまたおじいいさんとかが移民としてドイツから来たらしいんですがもう何世代かここに住んでいるわけです。
が、
先ほども書いたように「外界との接点が少ない」ので家族が話してきたようにドイツなまりをしゃべるそうですよ。
もちろんテレビの影響等で若い世代はだいぶ標準語をしゃべれるようですがね。
なんていうか、とっても神秘的だと思いません?
というわけでまたまた知っていても役に立たないマメ知識でした。
社会科のテストにはおそらく出ませんから。
こうやって田舎で育って何もミュージカルも見たことがなく、音楽もテレビで流れる音楽しかしらなくて、外へ出たがらなかった人間(私のこと)が子供番組を見て
「生でジャズやポルカ、ブルースを聴いてみたい。ウィスコンシンに行ってみたい」
と思うようになったことは良いことだなあと思う今日この頃です。

だから・・このわんこはいったい?!
The Backyardigansという子供番組があります。
子供たちが裏庭で「ごっこ遊び」をする、そんな内容のお話です。
架空の動物の形をした子供たちがカウボーイになったりお姫様になったりして楽しいひと時を過ごして最後はおやつタイムで毎回終わります。
この番組の音楽がすご~いよくって大人としても楽しんでいます。
子供たちがミュージシャンごっこをしてバンドを組んで演奏するその音楽も良いのですが番組がミュージカル仕立てなので各エピソードで歌われる歌が楽しくて子供も覚えやすいんですよ。
あ、言っておきますが私は実はミュージカルとかあんまり良い印象がありませんでした。
なんかこう、田舎モノの私には「きれいな人たちがタイツ着て踊りながら語呂合わせの歌を歌っている」というとってもシツレーな印象があったんです。(なにしろ田舎モノなので許してください・・・)
ジャズもカントリーもブルースもよくわかりません。
クラシックを聞くのは好きですがみんなが知っているような有名な曲位しか知りません。
だから決してえらそうに「う~ん、この番組の音楽の質が高い!」といっているのではありません。
【More・・・】
でもね、この番組の音楽はとっても楽しいんですよ。ミュージカルもぜんぜんこじつけじゃなくって本当に聞いていて楽しいししゃれています。
番組の中で「ポルカ(踊りの)伴奏者」ごっこをするというエピソードがあるんですがね、これがまたかわいい。
テレビですご~い田舎のお年寄りがポルカを踊っているのを見たことがありますが申し訳ないですがつまらないです。
ジャズを聴いていると眠くなります。
ところがですね、この番組で子供たちが演奏するジャズとかポルカとかカントリーソングなどなど、ものすごい楽しいんですよ。
と音楽の話をブログでするのは難しいですね~。
一度見てもらえればわかると思うんですが・・・。
もうひとつこの番組が面白い理由があります。
アメリカの地域的でマイナーな文化のマメ知識が織り込まれているんです。
登場する子供のうちの一人、タイローン君はムース(鹿のでっかいようなヤツ。本物は300kgくらいある)のような格好をしています。
ポルカを演奏するエピソードではタイローン君はチューバを吹くポルカのミュージシャンです。
そこでタイローン君はウィスコンシン州独特のなまりでしゃべります。
ようする田舎者のなまりということなんですがちょっと調べてみたらびっくりしました。
皆さんアーミッシュというのは有名なのでご存知だと思いますがアーミッシュ以外にも21世紀のこの世の中でいまだに外の世界との接点が少ないために自分の家族がだいだい話してきたいわゆる「ドイツ語なまりの英語」なんかをしゃべる人たちがいるということ、ご存知でした?
私は知らなかったんでビックリ。
この人たちね、移民じゃないんですよ。
おじいさんのそのまたおじいいさんとかが移民としてドイツから来たらしいんですがもう何世代かここに住んでいるわけです。
が、
先ほども書いたように「外界との接点が少ない」ので家族が話してきたようにドイツなまりをしゃべるそうですよ。
もちろんテレビの影響等で若い世代はだいぶ標準語をしゃべれるようですがね。
なんていうか、とっても神秘的だと思いません?
というわけでまたまた知っていても役に立たないマメ知識でした。
社会科のテストにはおそらく出ませんから。
こうやって田舎で育って何もミュージカルも見たことがなく、音楽もテレビで流れる音楽しかしらなくて、外へ出たがらなかった人間(私のこと)が子供番組を見て
「生でジャズやポルカ、ブルースを聴いてみたい。ウィスコンシンに行ってみたい」
と思うようになったことは良いことだなあと思う今日この頃です。

だから・・このわんこはいったい?!
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アーミッシュ以外で、外の世界と接点がない家族達の写真集が出されてるって、どこかで読んだよ!どこだったかなぁ・・・。「ヴィレッジ」っていう映画、調べた時だったかなぁ・・・。そのTV番組、楽しそうだね♪
★cooさんへ
そうなんですよ。いろいろな英語があって聞いているだけで楽しいです。南部の人はゆっくりまったりのんびりしゃべるらしいです。本当に地域差というのは楽しいものです。
★mimiさんへ
ねえ、21世紀の時代にドイツなまりって!アメリカはハリウッドだけではない、おくが深いんだとつくづく思います。
そうなんですよ。いろいろな英語があって聞いているだけで楽しいです。南部の人はゆっくりまったりのんびりしゃべるらしいです。本当に地域差というのは楽しいものです。
★mimiさんへ
ねえ、21世紀の時代にドイツなまりって!アメリカはハリウッドだけではない、おくが深いんだとつくづく思います。
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日本人の英語は日本語なまりだし、中国人は中国語なまりだし~。
ヨーロッパや南米の人の英語もそれ風らしいですね。
チャイニーズイングリッシュくらいしか聞き分けできないですが。。。
ポルカ。。。。聞いたことあると思う。けど思い出せないっす。
子供が楽しそうにやってるのは本当にこっちまで楽しくなるよね~。
確かにブログで音楽の説明は難しいね。