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2008年08月03日(日)

良いことしました

今日はとっても良いことをしました。

サクラメントに2時間近くかけて日本食材を売っている「大藤」さん(英語名はOto'sといいます)へ朝から出かけて、帰りに子供を疲れさせる目的でBEALE空軍基地内にあるプールへ連れて行ってさあ帰るぞ~と家を目指して牛さんや馬さんが草を食んでいる牧場地帯のど真ん中のど田舎道をく~ねく~ね走っていたんです。

2人の男性が手を振って止まってくれ~とあいずをしていました。

その先にはおんぼろのシボレーステーションワゴン。

ちょっと迷いましたが止まりました。

車が故障して携帯電話でも借りてトリプルA(JAFのようなもの。ロードサイドサービスで車の牽引や簡単な修理をしてくれる)でも呼びたいのかなあ~と思ったので声をかけてみました。

すると「携帯電話はいらないけれども、タイヤがパンクしたのでスペアをつけたいのだけれどもジャッキとレンチがないので貸して欲しい」と言ってきたのでした。

車にスペアタイヤ交換用の工具を載せていないって、すごい不思議だったのですが車は17年落ちのおんぼろだったので納得しながら工具を貸してあげました。

ごご4時。

気温はおそらく38度くらい。私はゴードンのためにエアコンをつけてあげていましたがこの車はエンジンが止めてありました。

そして気が付いたらゴードンと同じくらいの小さな子供が2人後部座席に乗っていました。

奥さん(だとおもう)に「冷たい牛乳があるけど欲しいですか?」と聞いたら「助かります」と子供にあげていました。

「エアコンは故障しているの?」と聞いたら男性は「故障しているけれども、たとえエアコンがあってもとてもガソリンが高いのでつけれないよ」なんていっていました。

スペアはほんの20分くらいで交換できました。

この間、他に通った車は1台だけ。

私が止まらなかったらこの子供達はずっとこの炎天下で大変だったなあと自分で自分がすごい良いことをしたというなんだかちょっとうれしい気持ちがしました。

しかし、この奥さんはエライ。

私だったらもうだんなにぶちきれてず~~~っとぐずぐず文句を言っていたに違いない。

奥さんはひたすら私に「車を止めてくれてありがとう~、工具を貸してくれてありがとう~」と言ってだんなさんにぶつぶつ文句をいったりしなかったんですよ。

そして私は持っていた水を炎天下でタイヤ交換をしたご主人にあげてたいそう感謝されてそこを去ったのでした。

~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~


映画なんかの見すぎなのかもしれませんが(一年にDVD5本見るか見ないかのわたし達夫婦ですが)アメリカってやっぱり怖いんです。

もしかしたらこうやって人気のない道で止まってあげたら「ホールドアップ」なんていってお金を巻き上げられたり車を取られたりするんじゃないかとちょっと頭の片隅に思ってしまうんですよ。

こういう状況で車を止めてあげると言うのはわりと勇気がいるんです(特に主人が一緒じゃないとね)。

私の住んでいる田舎はよくヒッチハイクしている人がいるんですが実は郡の刑務所が最寄の町にありまして、主人からは決してヒッチハイカーを乗せてはいけないと強く言われています(主人は顔見知りのヒッチハイカーはどんどん乗せてやっていますが私はやっぱりダメだそうです)。

自分で「いいことした」なんて思っているけれども本当だったら人を助けて当たり前、なのになあ。

私、実は車を止めるのをすごい躊躇してしまったんですよ。

「もし何かあったらどうしよう」ってね。そして車を止めて実際に話をするまで「どうしようどうしよう。止まらなければよかったなあ。この人たち、なんだか危なそう」と葛藤していたんです。

もし止まっていなかったら子供達、可哀想だったな。止まってよかった。でも止まるの、本当はイヤだったんです。

止まってあげてよかった。でも止まりたくなかった。人助けを「こわいから」という言い訳をしてしたくなかった。それが本音です。

~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~



そして自分は(借金で買った)エアコンの効く車に悠々と乗って、かたやトリプルAにもはいっていない、時には40度にもなるようなカリフォルニアの内陸部に住みながらエアコンもかけないで子供を2人のせて車を走らせている人がいるんだなあと思いながら自分がどれだけ恵まれているのか、そしてそれを感謝できないで文句ばかり言っているのかを思い知らされた、そんな出来事でした。
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15:40  |  感想  |  TB(0)  |  CM(17)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

utaさんの気持ち分かります。
日本でも路聞いたり聞かれたりすら怖いですから、ましてアメリカなら尚のことだと思います。


でも止まってあげて良かったですね。
出来そうでなかなか出来ない事をしたんですもん(^o^)
良いコトしたんですよ!やっぱり( ̄― ̄)b
ゆるさく@ケ~タイ |  2008.08.03(日) 02:50 | URL |  【編集】

●わかる~

怖いよね。
人助けはいいことやし、するべきやと思うけど。
やっぱどんな人かわからないのは怖い。
外国ならよけいにね。

今回は良かったね~utaさんのおかげでその人たちが助かって^^v
coo |  2008.08.03(日) 18:32 | URL |  【編集】

utaさんのおかげで、助かったんですね!よかった~^^
ヒッチハイク、とまるの勇気が要りますよね~
好意で車をとめてあげたのに、襲われでもしたらと思うと…(+_+)
ごろちゃんも一緒だったらなおさらですよね!
でも、日本じゃヒッチハイクなんてする人いないですもんね~
ヘンな車に乗っちゃったらと思うと・・・
乗る方も恐いかも~!!
ああ・・・危険な世の中になったもんです。
まつきち |  2008.08.03(日) 23:08 | URL |  【編集】

当たり前であるべき親切ができない世の中なのですよね。
怖かったという気持ちすごくよくわかります。
私も子連れのファミリーや日本人観光客とわかる場合のみ止まってあげるかも。

先日、私の友人がバス停を目指して歩いている日本人カップルを車に乗せてあげました。言葉が通じないので私に電話してきて通訳をしました。 余計なことかと思ったけど「みんながみんなこの彼女のように良い人とは限らないので、他人の車に乗るときは充分気をつけてくださいね。」忠告しました。悲しいことだけど、それが事実。そうそう、結局彼女はバス停ではなく目的地まで送っていき、数時間後にお迎えしてあげたのですよ。

冷たい牛乳とお水・・・ 愛だね 

maddi |  2008.08.04(月) 02:10 | URL |  【編集】

●http://ameblo.jp/tagame/

 人助けどころか、命を救ったかもしれませんね。

 躊躇するお気持ち、すごく分かります。
 親切にしたばっかりに・・・っていう事件とか、よくありますもんね。

 だいたい、人の親切心を逆手にとって騙したり何か奪ったりするなんて、ほんとに、人間のコミュニケーションの根本を揺るがす、最低の行為。
 そんな腐った人間にだけはなるな!と、しつこくムスコに言い聞かせましょう。
タガメ |  2008.08.05(火) 08:48 | URL |  【編集】

●デトロイトでは出来ないな~、それ。

v-12U姫。
全米でもトップ3に入るデトロイトでは親切はアダになっちゃうな~。
親切をすると、した人、受けた人、周りにいる人に身体的にいい影響を与えることが科学的に証明されているらしいんですけど、デトロイトじゃ殺されちゃうかもしれないな~。こわくて、出来ん。本当は親切したいんだけれどね。
出来ない社会に住んでるのって、なんだかかなし~ねェ。
KE007 |  2008.08.05(火) 12:39 | URL |  【編集】

●いいことしましたね

utaさんの最後の言葉、心に響きます。自分がどれだけ満たされてるかって、他の人と比べないとなかなかわかりにくいものですね。自分には十分だと思っても、他の人がもっと持ってたり、他の人より多く持ってたり、そんなことに左右されないで、自分に今あるものに感謝できるようにならねば、と思いつつ、お隣はボート持ってんだ~いいな~、とか、爺婆ぬきの生活してる人ってうらやましいな~とか...いかんいかん、人生修行が足りません。

ヒッチハイクといえば、白黒のほうのトワイライト・ゾーンのこわ~い1編を思い出します。今回のHappy Endingはutaさんの「勘」の勝利ですね。でも、なにかあったらご主人も悲しむし、次回はパスしてくださいね。(なんてアドバイスする自分もイヤなんだけど...)
助けてあげたいけど、止まりたくない人のためのプロトコルみたいなのがあればいいのにな、と思います。911に電話したらとりあえず現場まで見にいってくれるとか。
Purdy |  2008.08.06(水) 15:10 | URL |  【編集】

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NTTコミュニケーションズ |  2008.08.06(水) 16:38 | URL |  【編集】

●読みながら・・・

かなりドキドキしました。
恐いけど、困ってるみたいし・・・

もしかすると、子供や女性がいなかったら、
私だったら見ないふりして通り過ぎたかもしれません。
ごろちゃんのことを想うと、怖さが優先して。

いいことしたら、また明日、何かしたいなって思えるから不思議ですよね!


REON課長秘書 |  2008.08.07(木) 15:30 | URL |  【編集】

≫utaさん
やさしいお気持ちよく分かります。それに、人助けになって良かったです。
しかし、ごろぞうくんとおなかに赤ちゃんがいる状況では、心を鬼にして止まらないのが正解だった、というのが僕の率直な意見です。携帯でハイウエイ・パトロールかシェリフに電話してあげる方法もあったかもしれません。
加州でも不景気が長期化してきて、悪いことをする人間が増えているのは悲しい現実です。まして、人通りのない郊外の道では、最悪の状況も考えないと大変なことになりかねません。僕自身、困ったときに人に助けられてことあるごとに恩返しするよう心がけていますが、とはいえ身の安全は第一です。
せっかくの素晴らしい善行にミソをつけるようなコメントでごめんなさい。意図をご理解下さい。
Mark |  2008.08.07(木) 23:29 | URL |  【編集】

難しいですね・・・わたしも同じ気持ちで悩むと思います~・・・
こわいから止まれない、でも・・・って。

子供達はutaさんのおかげで冷たいミルクが飲めてどんなにか嬉しかっただろうなーー♪
この子たちは今回のことで感謝して人に優しくしようって思ったかも。
そういう気持ちは連鎖してほしいなーとか思います。

でも次はわからないから・・・止まらないで欲しいな。
旦那さんも心配してるしね。
こういう風に思わせる世の中は悲しいですが・・・やっぱり物騒ですものね・・・(涙)


りえっぺ |  2008.08.11(月) 03:54 | URL |  【編集】

utaさん、エライね、でもやっぱり危ない気がしてしまうなぁ。
心配するのはどうかと思うけど、でもやっぱり心配しちゃう。
今はお腹に赤ちゃんもいるんだし.....

なんだかイヤな世の中だよねぇ。

親切にされた彼らはきっとうれしかったと思うけど。
本当に気をつけてね。
mai |  2008.08.11(月) 10:51 | URL |  【編集】

人事ではないですぅ~うちもかなり古いし・・・・早速ジャッキを買って車に工具も積んでおきます。

utaさん、もし私が道端で手を振ってたら必ず止まってくださいね!牛乳ではなく冷たいおビールがいいです・・・・車はフォードのステーションワゴンの紺色でyamaqooのステッカーが目印です。
qoomama |  2008.08.12(火) 06:18 | URL |  【編集】

★ゆるさく@ケ~タイさんへ
結果は良かったです。子供を見たときちょっとほっとしました。「こんな小さい子供つれている人なら大丈夫だろう」みたいなね。でもアメリカのロードムービーのパターンでは子供がいようがなんだろうが悪い人は悪い!んですよね~。ははは。

★cooさんへ
人助けして車盗まれたり殺されたりしたらたまらない~と思います。その可能性がまったくないわけじゃないのが悲しいところですよね~。

★まつきちさんへ
日本だとそうですよね、ヒッチハイクでヘンな人の車に載ったらどうしようってむしろ思うかも。世の中、危険です、本当にね~。

★maddiさんへ
日本人旅行者、すごい危なそう!!そう、当たり前に親切にしたいけれどももしかして・・・とつい思ってしまいます。
私もやっぱりmaddiさんのように旅行者にはすごい「気をつけてね」と苦言を呈すると思いますよ。でもハワイってわりと安全だと思っていました。やっぱりどこへ行っても同じなのかな?子供達はね、泣いてもいなかったし良い子達で本当にびっくりしましたよ。でものどかわいていそうだったので「牛乳余分に持っていて良かった」と思いました。

★タガメさんへ
そう、本当に人の親切心を逆手にとってだましたり盗んだり、どうしたら人間はそうなってしまうんだろうかな~と思います。子供にはそうなって欲しくないですよね。

★KE007さんへ
はは、デトロイト中心部なんて行くこと自体皆無ですよね。いや、KEさん、絶対に止まっちゃダメですよデトロイトでは。よく75号線が真夜中に工事中でDetourを余儀なくされたときには死ぬかと思いました(K君もよくそういっていました)。ミシガンって冬寒いのでタイヤ交換の部品がないなんていう人は凍死する可能性大なのでなおさら止まりたくないですよね。私、そういえばAAAを待つのもイヤで(寒いし朝5時半だったので)自分でスペアに交換したことを思い出しました。

★Purdyさんへ
ああ~、お隣はボート持っていたりプールがあったりしますよね。私は個人的には爺婆が家にいてくれるのって助かるんではないだろうか?と思ってしまうんですが当事者になってみないとわからないものですよね。
トワイライトゾーンは見たことないけれどもきっとそれを見ていたら絶対に止まらなかったろうなあと思います。多分次回は主人がいなかったら絶対に止まらないと思います。そ、いつもハッピーエンドでは終わらないんですよね。

★REON課長さんへ
私ももしあの女性がチラッと視界に入らなかったら止まっていなかったかも。そして子供を見たらちょっとほっとしました。
そう、よいことをすると自分で「へへん!」って思います。よかったな~って。

★Markさんへ
いえいえ、わかりますよMarkさんのおっしゃっていること。しかもゴードンと一緒でしたからね、気をつけすぎるということはないと思います。こういっては失礼ですが子供を2人乗せている状態で「スペアに交換する工具がない」と言うこと自体、ちょっと困った人たちだよなあと思ってしまいます。しかもこういう人たちに限ってトリプルAに入っていない(年会費たかだか50ドルをどうして惜しむんだろう)のがアメリカですよね。本当に次回はないだろうなあと思ってしまいます。

★りえっぺさんへ
そう、私は主人に怒られるだろうなあ~と思っていました。そうしたら「まあ今回は良かったね」と言う感じでした。でもヒッチハイカーは絶対に乗せないようにと言われています。すごい感謝してもらったけれども多分次回はないだろうなあと思いました。

★maiさんへ
ね、本当によく考えてみれば2歳の子供がいて妊娠しているんだから気をつけなきゃいけないのにね。でも子供がいて妊娠しているとなおさら親切にしたくなってしまうのかも。

★qoomamaさんへ
フォードのステーションワゴンなんですか?!しかも関西ナンバー?!まさか難波ナンバーとか?昔静岡では難波ナンバーの当たり屋のデマが飛び交って「難波ナンバーは怖い」という固定概念が付いてしまいました。ビールだけ差し入れして逃げちゃうかも。ごめんよ、やまくー!!
uta |  2008.08.12(火) 19:21 | URL |  【編集】

utaさん!難波ナンバーなんて無いと思うよ~大阪、兵庫、神戸、姫路、奈良、京都、滋賀・・・・
えーっとこのぐらいしか判らないわ・・・・

多分そのステーションワゴンはトーラスワゴンのシルバーよ!はさみうちにあった事あるもん!
qoomama |  2008.08.12(火) 21:47 | URL |  【編集】

●はじめまして。

空ちゃんチから来ました。
アドバイスありがとうございます。

あ~! でも、ドバッが出来ないんですよねぇ・・・
1滴入れて、ビクッとされると、こっちまでビクついちゃって(笑)

アメリカでお暮らしなんですねぇ
うちのオットの故郷、ニュージーランドはかなり、ノンビリさん国です。
まぁ 都会は多少はありますが、田舎町で怖いと思ったことはありません。

これからもお気をつけて。
Josh&Kai'sMum |  2008.08.13(水) 17:10 | URL |  【編集】

前述のヒッチハイカー、こちらで見ることができますよ。(Part1~3)
http://jp.youtube.com/watch?v=3t8QrB5PINM
Purdy |  2008.08.14(木) 08:30 | URL |  【編集】

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