2017年05月/ 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--年--月--日(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008年11月18日(火)

くらすとふぉびあ 完結編

<前回からの続き>
例の出席番号順の班に分かれて2人一組でトレーラーの迷路をはいつくばって通過するという訓練が始まりました。

私の班は5人だったので3人と2人のグループで、私はバウワー君(まだ18歳のかわいい社会人1年生)とエッカー君(ダンプの運転手。ガテン系)の3人組で二人にはさまれる形で真っ暗なトレーラーの入り口へ入っていきました。

一瞬でした。

一瞬で私は自分が閉所&暗闇恐怖症なのだとわかりました。

あまりにも恐ろしくって「ぎゃーーーっっっっ!!!」と私は叫びながら後ろにいたエッカー君を蹴っ飛ばして出ようとしました。

エッカー君はびっくりしたようで「STOP KICKING! STOP KICKING!」と私に言っているのですがもうそんなことはお構いなしにエッカー君を蹴りとばして外へ出ました。

もうパニック状態です。

エッカー君は「いてててて・・・」そして講師の先生もびっくり。

ここでね、あきらめればよかったのかもしれません。

ただですね、このクラスメートはですね、イケメンというだけではなかったんですよ。

みんなお互いに脱落しないように励ましあってしかも授業を休むと心配してくれたりと、本当に良い子達ばっかりだったとは前回書きました。

私が「どうしよう!できない!できないよう」と泣き出したらみんなが

「大丈夫だよ、uta。きっとできるよ」「コレまでだってがんばってきたんだからここもきっと切り抜けられるさ」

とみんながみんなわんさか励ましだしたのでした。

バウワー君にいたっては「俺の後についてくればいいだけじゃないか。一緒にいるから心配するなよ!」

そしてエッカー君も「後ろには俺がいるんだから怖くないだろう?」

ああ・・・みんな、ありがとう・・・でも、でも、

こわいってば!!!
人間、さわやかすぎるのも考えもの。

そう思いながらも結局再挑戦をすることになりました。

「大丈夫だ、ここから下に下がっているぞ、2mくらい右へ入るとかなり狭くなっている、あ、ここはちょっと危ないから気をつけろよ」なんて誘導してくれるバウワー君に「いやだああ~、もうだめだああ~~、出してくれ~~」と泣き叫びながらついて行ってなんとか抜けることができました。

ああ、かっこわるい!!!

大体迷路を抜けるのにほんの5分くらいなのですがあの5分の長かったこと。

今でもあの恐怖を思い出すと身震いがします。

閉所&暗所恐怖症だとわかった今、私は「もし地震や天災でビルが崩壊して閉じ込められたら・・・気が狂ってしまう。どうしよう」とか「このエレベーターに乗っている間にもし地震が起こったらどうしよう」ということを心配するようになりました。

心配してもしょうがないのですがともかくあの恐怖をもう一度味わわなくてはならないと思うともうそれだけで気持ちがどよ~んとしてしまいます。

~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~ ~※~


総体的にいえば本当に良い経験&目の保養をした楽しい1学期でした。

最後の日は早めに授業を終えてみんなでピザ屋で打ち上げをしました。

その後、みんなで連絡をしようね、なんていったものの、私はどうも気はずかしくて電話をしたりメールしたりすることができなくて今にいたります。

誰が消防士になれたかさえわかりません。

あんなにわいわいとたくさんの人と楽しく過ごせたのは初めてでした。

もしあのクラスが親切なイケメン男だらけではなかったら・・・サーチ&レスキュー訓練はおろか1学期持たなかっただろうなあ・・・と思うのです。

私って本当に不純な人間だなあ~。

やっぱり世の中、男と女が両方いたほうが楽しいね。
スポンサーサイト
14:33  |  自分のこと  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

utaさん、勿体ないっ!!!
今からでも遅くないから是非連絡しましょう~!!!(*ё_ё*)

イケメンで気のいい奴らなら絶対に大丈夫←何がだ?w

それにしても、ウチのマンションの温泉へは夜は無理だなぁ、utaさん。
私は高所恐怖症(軽い)だって書いたけど、もっとパニックになったのは音のない世界でした。
なので、ダイビングは無理だとその時に悟ったの。
あの海の中で一人(って傍に人がいたけど)の感覚はどーにもダメでした。
utaさんの暗闇の中での描写で思い出した....._no
mai |  2008.11.18(火) 07:41 | URL |  【編集】

●上に同じ!

連絡しよ~よ。
今からでも。

しかし、そんなにやさしくされたら惚れるな。間違いない。(笑)

今あったらどうなってるんかな?
イケメンがただのオヤジになってないことを祈る。
coo |  2008.11.18(火) 18:39 | URL |  【編集】

イケメンと知り合える機会なんて、この歳になったらなかなか無いもんなぁ…
うらやましいでございます~
おまけに連絡先の交換までぇ(≧▽≦)
せっかく仲良くなったんだもん、たまにはみんなで会うのも楽しいですよ!
連絡・・・・・してみちゃう??( ̄w ̄)うひっ♪
しかしutaさん、消防士になろうなんて、おちゃめ~!!(*^。^*)
まつきち |  2008.11.18(火) 21:15 | URL |  【編集】

嗚呼、私も暗所恐怖症です。しかも広い空間が駄目です。
狭い方が身体にどこかが触れているので安心します。特に背中が開いてると怖いんです。
なので狭所に閉じ込められるのは何とか堪えられますが、広い空間だと錯乱します(^^;)
これは自宅でも同じ事で、寝る時にどこか一カ所小さい明かりでも灯ってないとドキドキして眠れないんですよね。
狭い箱の中とか大丈夫な方ですwww

なんか何となく連絡出来なかったって言うの分かりますよ~w
私もSGに居た頃の職場スタッフとは今は連絡とってないです(^^;)
すっごく仲良かったんですけどねぇwww
学生バイトの子とか自分の子供みたいな状態でしたw
ゆるさく |  2008.11.18(火) 21:55 | URL |  【編集】

乗り切ったんだ、偉いなぁ~!
イケメン君達のおかげ(苦笑)
それって単位になるんでしょ?良かったね~!
そっか、男と女が両方いて楽しいのね♪
そうだよね、なんとなく納得。
mimi |  2008.11.19(水) 02:16 | URL |  【編集】

へぇ~ そんなに怖いんですねぇ
じゃあ、地下室とかもダメ?
それなのに、がんばりましたね、イケメンズのおかげッスね!!

年が離れているからこそ!連絡しやすかったのにぃ~
惜しかったねぇ・・・・
ほら、人間、目の保養がいるだけで、若返れるじゃないですかぁ
ザンネン
Josh&Kai'sMum |  2008.11.19(水) 03:12 | URL |  【編集】

アハハ~~エッカー君を蹴り飛ばしたんだ!(≧∇≦)
いやぁ~いま読んでる分には笑っちゃったけど(失礼ッ!)、本当は全然笑い事じゃなかったんだね!!
その恐怖心わかるょ~!
んでも、余計なお世話的な(笑)その団結力も ホント何て素晴らしい絆でしょう~?!
短い間でも、そんな仲間と出会えた事って素敵だぁぁぁ~e-266
しかし例え閉所&暗闇恐怖症でもutaさんは勇気ある人だわ~v-219

私も初めて12時間も狭い飛行機に乗った時には、たったそれだけで耐えられないって思った。ほとんど眠ることも出来ず体がムズムズして発狂しそうだったもん。甘いよねぇ~?そしたら全然海外なんて行けないって話さ~v-390
でもutaさんの恐怖とは違いが多すぎだよね!笑
大変だったけど本当にイイ思い出だね~?!v-398
Nia |  2008.11.20(木) 03:49 | URL |  【編集】

●コメントありがとうございます。お返事です。

★maiさんへ
当時、確か30歳くらいだったんですよ。で、今の私(37)はもう本当におばさんでまったく恥ずかしいなんて事は無いんでしょうが当時の私はまだおばさんに片足を突っ込んだような感じだったのでなんというか「いや~、みなさん迷惑だろうなあ」なんて恥ずかしくて電話かけれませんでした。
あ、私、ダイビングでちょっとパニックになって大変でした。せっかくお金払って資格とったのにもう多分ダイビングはしたくないです・・・。

★cooさんへ
そうだね~、今なら連絡できるかも・・・いや、やっぱちょっと恥ずかしい(笑)。でも講師の先生(もとニューヨークの消防士でとってもいい人。もう50過ぎ)にはカード送ったり一緒に山登りしたりしたのでみなさんがどうなったのか聞こうと思えば聞けるんですよね。
こんどクリスマスカードを送って見ます。イケメンがただのオヤジ…世の中そういうものですよね(笑)。

★まつきちさんへ
そう、この年になったらもとイケメンの方とはお友達になれるかもしれませんが現在進行形の若いイケメンとはお友達にはなれませんよね。あるいは友人の子供がもう大きくなってかっこよくなって…なんてある意味すごい年をとったような気がします(笑)。男だったら消防士になりたいというよりもわりと男に生まれたかったなあと時々思います。

★ゆるさくさんへ
広い空間が怖い、ああ~、そういうこともありうるんですね。狭いところが快適っていうのもなんだかわかるんですが「狭い+暗い」という条件がわりとダメなのかもしれません。私も明かりがないと寝れません。主人なんて明かりがあると寝れないって言うのですがそういう人が信じられません(爆)。

ゆるさくさん、わかってもらえます?この気持ち。そう、私、お姉さん過ぎて気を使ってしまいまいます。仲良くてもなかなか連絡とるのって難しいですよね・・・。

★mimiさんへ
乗り切りましたが本当にイケメンパワーは強かったですよ。何しろ週に2回の夜間授業をあれほど楽しみにしていた学生もそうはいなかったでしょう(笑)。

女友達も楽しいですが男の人がいるのも楽しいです。

★Josh&Kai'sMumさんへ
本当にものすごい不純な考えを持っていましたよ。こっそりかっこいいこがよく見えるように後ろの席に座ったりしてへらへらと目の保養をしていました。もう天国。↑にも書いたんですが今くらい年が離れていたらきっとずーずーしく連絡とかできたと思うんですが当時はちょっとまだ恥じらいっつーものがあったみたいです。

★Niaさんへ
蹴ってエッカー君を出してしまったという感じでしたよ。エッカー君相当痛かったようで。
それにしてもみんなまるで漫画か映画のように「がんばろうぜえ~」と励ましてくれたので引くに引けなかったのですが本当にやりたくなかったです。
Niaさん飛行機がダメって大変だね~。だってほら、北海道ってどこからも離れているから例えば海外に行くのだってまず東京に飛ぶか電車で行かなきゃならないもんね。あ、グランドキャニオンとかで乗った超小型プロペラ機なんて絶対だめだね。
uta |  2008.11.20(木) 15:21 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パス  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://shierrafoothill.blog13.fc2.com/tb.php/316-fa0e2dd8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。