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2007年06月26日(火)

ねこが...産まれていました

子猫が産まれていました。うちはみんな外猫なので気が付きませんでした。ここでちょっとうちの猫の由来について。DSCF0016.jpg

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2年前の3月、やたらに人懐こい灰色の猫が迷い込んできて「スモーキー(♀)」と命名。「小さくてかわいいなあ」なあんて思っていたらあれ?食わせすぎ?太ってきたよ。あれ?もしかして?妊娠?どーしよ?なんて思っていたらかわいい3匹の猫を産みました。虎縞は「タイガー(♂)」、黒い2匹は「イッチー(♂)、スクラッチー(♀)」と命名。♀二匹を取り急ぎ去勢しておとこはまあ後で、何て思っていたらが~ん!タイガーもイッチーもあっというまにどっかの野良猫をはらませて一気に鼠算的に猫が増えた(この時点でえさを食べる大人の猫の数は6匹、子供は3たす5匹で8匹)。私はパニックで「あああ~、去勢費用があ~」と悩んでいたのだけれども、うまいこと引っ越してくれたりもらってくれる人が現れてうちにはイッチーの奥さんと子供が残された(大人の猫5匹子猫2匹)。でも、複雑なことに自然って残酷なのさ。イッチーの奥さんが消えて、残された黒と灰色のすんごい態度の悪~い2匹が残された。でもそのうちの黒い方がいなくなってしまった。多分2匹とも動物に殺されたんだろうなあって思っていたけれど、それほど情が移っていたわけではなかったのでまだ良かった。それが今年の2月くらいだったか、タイガーを全く見かけなくなってしまった(子猫は成長したのでこの時点では猫4匹)。去年の暮れから今年の初めにかけてうちの周りで多数のピューマ発見情報が寄せられていて近所のおばちゃんの家では13匹いたヤギが4匹にまで減ってしまった(ピューマにやられたらしい)。さらには近所の42歳独身の引きこもり兄ちゃんが自宅でピューマの巣らしきものを発見(食べかけの鹿とかいろいろな動物の死骸が転がっていた!)。それで追い討ちをかけるように4月のある朝、スクラッチーがコロンと死体になって桃の木の下に転がっていた。これで猫は3匹になった。3匹とは言っても例の灰色の猫は(名前もない)すんごい臆病で私やリッチが近づくと「逃げろ!」みたいな態度で逃げていくのですんげーあったまにきます。だから私は「あんなかわいくない猫、飼っていない」と主張したいです。そんなこんなでその猫はほとんど姿を見ることがなかったので「いるの?いないの?」と思っていたらある日子猫を産んだことを発見しちまいました。まるで憎んでいた嫁が子供を産んだとたんに我が子のように感じる、そんな体験をしました(って、まだ嫁さんいないっていうかゴーちゃん1歳半になったばっかり…)。自然は厳しくって産まれたものがぜーんぶ無事に育つわけではないって思うとこの子猫たちはうれしい知らせなんだなあ、贈り物なんだなあと思いました。
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