2007年07月08日(日)
昔のこと
前回「これからは昔のことを書いてみる」と書いたので自分のことからはじめたいと思います。
幼稚園の年少の時のことです。そのころ静岡県三島市の沢地幼稚園へ通っていました。
ある日雨が降りました。
私はかさを持っていました。
そのころ私の両親は車の免許なんて持っていませんでした。
私たち一家は光が丘の市営アパートに住んでいたのですが光が丘一丁目はお金持ちが住んでいて皆高級車と運転免許証を持っていました(と当時は信じていたのですが…私の脳内変換では 家持=お金持ち でしたから)。
友達に光が丘一丁目に住む人がいました。
「もしかさをもっていなかったらくるまにのせてもらえるかも」と考えた(らしい)私は隣にいた○○ちゃん(覚えていません)に「傘かしてあげるよ」と言いました。
○○ちゃんは「いらないよ」といいました。
「貸してあげるって」
「いらない」
そんな問答を何回か繰り返してなんとか無理やり傘を貸してさしあげました。
そして「傘がないから車で一緒に送って」と
誰にだったかは忘れましたが頼み込んで車で家に送ってもらうことに成功しましたとさ。
私は三女だったから要領がよかったのか?と自問自答してみるのですがそれ以外に要領が良い思いでは全くありません。
どちらかというと要領が悪くて損した話ばかりです。
人生の初めのほうではけっこううまくやっていたのに途中から滑り落ちた典型的な例なのかもしれません。
自分の話のはじめはこんなところです。
幼稚園の年少の時のことです。そのころ静岡県三島市の沢地幼稚園へ通っていました。
ある日雨が降りました。
私はかさを持っていました。
そのころ私の両親は車の免許なんて持っていませんでした。
私たち一家は光が丘の市営アパートに住んでいたのですが光が丘一丁目はお金持ちが住んでいて皆高級車と運転免許証を持っていました(と当時は信じていたのですが…私の脳内変換では 家持=お金持ち でしたから)。
友達に光が丘一丁目に住む人がいました。
「もしかさをもっていなかったらくるまにのせてもらえるかも」と考えた(らしい)私は隣にいた○○ちゃん(覚えていません)に「傘かしてあげるよ」と言いました。
○○ちゃんは「いらないよ」といいました。
「貸してあげるって」
「いらない」
そんな問答を何回か繰り返してなんとか無理やり傘を貸してさしあげました。
そして「傘がないから車で一緒に送って」と
誰にだったかは忘れましたが頼み込んで車で家に送ってもらうことに成功しましたとさ。
私は三女だったから要領がよかったのか?と自問自答してみるのですがそれ以外に要領が良い思いでは全くありません。
どちらかというと要領が悪くて損した話ばかりです。
人生の初めのほうではけっこううまくやっていたのに途中から滑り落ちた典型的な例なのかもしれません。
自分の話のはじめはこんなところです。
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