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ここではクリスティンと呼ぶことにしておきましょう。
クリスティンは去年の暮れに引っ越してきました。
ごろぞうの通う月曜日のクラスに息子のクリス君が来ています。
ごろぞうとクリス君はほんの1ヶ月違いですがクリス君はごろぞうより5cmは大きいかと思います。
クリスティンはもう47歳くらいです。
そしてクリス君が最初の子供なので超高齢出産(しかも初産)だったようです。
なんといいますか、とっても私達の環境が似ているわけです。
私がこのど田舎に住むきっかけになったのはもちろん主人がここに住むことに決めたからなわけです。
で、この3年間苦労しながらもここに住むことに慣れてきたわけですがクリスティンは私がここに着たばかりの頃の悩みを今、体験しているわけです。
この3年間で最寄の町まで40分かかる電気なし友達なし文明なし子供ありの貧乏暮らしに何とか慣れてきたわけですがここに来るまでにはまあいろいろとありました。
今はだいぶなれて不便さにいらいらしたりしなくなりましたが着たばかりの頃はよくサンディエゴと比べては落ち込んでいたものです。
今は買い物はまとめてできるようになったし家にこもっていてもそれほど落ち込んだりしなくなりました。
家に引きこもると言うのはとっても不健康なんですが主婦が引きこもるには理由があります。
まずはお金がないのに町をふらふらするのが苦痛です。
町に行くのに毎回往復35〜40分かかる(大体往復で約50kmくらい)のでガソリン代とか考えるとなかなか行けません。
ですから町に出るのはできたら週に3回くらいにおさえたいものです。
あとは友達がなかなかできなくて辛かったです。
子供の関係で仲良くなった人たちも多少はいますが皆さん割と地元の出身なので家族や親戚と付き合うことが多いらしく、なかなか特定の友人ができませんでした。
クリスティンはドイツ人です。
クリスティンは半年前にオレゴン州からこちらへ引っ越してきて(やっぱりご主人が田舎に住みたくて)私が体験したようなことを経験してきました。
クリスティンの住んでいるところは電気はありますが私が住んでいるよりさらに山奥です。
毎日ご主人と子供以外には話すひともいない日々が続いたようです。
そんななかで子供を通じて一緒に出かけたりするようになりました。
クリスティンも似たような悩みがあって、私にそれを話してくれて、私が「私もずっとそう思っていたんだよ〜」と言ったら「わかってくれる人がいてうれしい!」とクリスティンはとても喜んでくれました。
それがきっかけでとても仲良くなることができたのだと思います。
クリスティンと私はよく「子供がもう少し大きくなって働けるようになったら半年は祖国で過ごして半年はこちらに住みたい」というような夢を話し合います。
こういった共通の話題もおそらく私とクリスティンが仲良くなれた理由のひとつなんだろうなあと思います。
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出会いは別れの始まりと言いますがそうやってやっと最近自分の環境が楽しいものになってきたところなんですがもしかしたら引っ越すことになるかもしれません。
詳しいことは決定したらお知らせします。
おまけ
ごろ語録
クワッカー=クラッカー
あひるみたいだなと毎回思います。